久しぶりのBlogで
医師会・医療機関をディスったけど
コロナ禍の学校教育も事なかれ主義に徹してた
常日頃感じている事だけど
文部科学省は
 ニッポンの教育を底上げする事業より天下り団体をつくる事が優先
教育学・教育学部の大学教授は
 良い教育制度をニッポンに浸透させる努力をするより
 御用学者に徹して国から多くの研究費を獲得することに一生懸命
学校設置者、管理職は
 矢面に晒されたくない! マスコミ、官庁役所、保護者、教職員組合に責められないよう徹する
学校の先生は
 怒られたくない! 保護者、管理職、先輩同僚、そして生徒に突き上げられたくない
 
すると
ニッポンの教育機関で
生徒を観察して真摯に教育活動に専念している方はごく少数に限られてしまう
コロナ禍は
そんな学校を取り巻く背景が国民にバレてしまったと感じます
 
そもそも
GIGAスクール構想、オンライン授業などは
2020年2月末の学校休校養成の時に、給付金のように各家庭にお金を配っって
各自がパソコンとWi-Fiを購入すれば事業は達成していたハズだけど
天下り団体をつくる為にか?
複雑に業者さんが学校へ入り込み、学校設置者がパソコンを購入して
GIGAスクール支援員という職業が誕生して天下り団体もできあがった
しかし、いまだオンライン授業とはほど遠いパソコンの使い方に限定されているのが実情
 
学校の学びで大切なのは
個人的には
体験、経験を体感することだと考える
コロナ非常事態宣言中であれば
授業はオンライン
実験、実習、体験学習など体験することこそ重要で
人数を減らし、少人数でも実施すべきだと当初から感じていた
授業はオンラインに徹して
修学旅行や校外学習は
10人ずつ4回実施する覚悟で望むべきだったと思う
しかし
コロナ禍は
40人で実施する授業は通常授業を行うケースが多く
クラブ活動を含めて体験、経験を伴う活動のほとんどを自粛した
であるならば
通信制高等学校で十分である
 
実際問題
日本の高校生約300万人中、通信制高校に在籍する高校生は20万人を数える
2021年3月卒業の通信制高校のN校から医大に8名合格している
いずれ、大学受験だけで高等学校を観測すると
通信制高校が優位な時代がやってくると確信する
全日制普通科高等学校は
通信制では体感できない経験、実践をどれだけ実施できるのか
問われるようになるのでしょう
 
また
今後のテクノロジーの発展により
学習塾、家庭教師と教科書を教科書通りに教える先生のように
決められたカリキュラムを生徒に教える教育は、AIロボット教師に勝てない時代に突入する
実際に昨年より
テンセントは、オンライン授業のビッグデータを解析してAIロボット教師10,000体の生産体制に入っている
OkGoogleくんが
子ども達の勉強コンシェルジュのような役目を果たす日は遠い未来ではない
 
学校教育に従事すつ人は立場ではなく真摯にニッポンの教育活動に向き合う良い時代がやってくると期待する
AIが発展した社会では
文部科学省の政策は可視化されて検証されてしまい
御用学者さんのポジショントークは見透かされ
先生方ひとり1人の教育活動の取り組みが全数解析され適正に評価される
正直な社会へと向かうと確信する
 
大学受験は全入へ
予備校や塾でガリガリ勉強するのではなく
AIロボット教師コンシェルジュが勉強のヒントをアドバイスして
通信制高校で学びながら興味関心のあることに邁進できる
充実した高等学校生活が魅力的になると思う
どれだけ高校生時代に没頭してどんな事に取り組んだのか
可視化され評価される
良い時代がやってくると期待する
学校教育を喰い物にした職業も必要ないし
保護者と生徒を脅かして勉強に縛りつける
塾や学校の先生も必要ない良い教育環境がもうすぐやってくると待ち遠しい

コロナ禍は
教育機関の未来の在り方を国民が考える機会をいただいたと感謝します